人に何か贈り物をする場合には、ジンクスに注意しなければいけません。母の日の場合も同様で、色々とジンクスがあるので気をつけましょう。もっとも母の日の贈り物は、自分の母親という一番親しいといっても過言ではない人を相手として贈るものなわけですから、ジンクスなんてそんなに気にする必要もないのですが、場合によっては問題になることもあるので、なるべく縁起は担いでおいた方がいいのではないでしょうか。母の日に贈るプレゼントでよくあるのがカーネーションですが、これは赤いものを贈るのが一般的とされています。
赤いカーネーションには、母親への愛などの花言葉があるとされているので、まさしく母の日の贈り物としては最適です。しかし、他の色のものを贈る場合は注意しなければいけません。特に白色のカーネーションは止めた方がいいでしょう。白色のカーネーションは、亡くなった母親に贈るものとされていますから、あまり縁起がよくありません。
場合によっては「さっさと死ねといっているのか」などと邪推されてしまう可能性もあります。黄色の花は綺麗ですし温かみのある色なので贈っても良さそうな気もしますが、これも嫉妬や軽蔑などの意味があるとされているので、避けた方がいいかもしれません。このようにジンクスを考慮すると、ちょっとプレゼントするのが怖くなってきてしまいますが、そういうので悩みたくないなら、赤いカーネーションを贈っておけば大丈夫です。母の日のことならこちら